オンロードスポーツモデルの魅力のひとつは、そのスタイリング。「オーソドックス」とは真逆をいく最先端のフォルムは、まさに時代を写す鏡といっても過言ではない。同じ車名のモデルでも、モデルチェンジごとに大きくデザインを変えていくのも特徴だ。
時代の最先端をいく高いデザイン性!
フルカウルをまとい、前傾姿勢のライディングポジションを持つオンロードスポーツモデルのデザインは、本物のレーサーさながら。
実際にCBR1000RRはエッジの効いたフォルムで、モトGPレーサー・RC213Vを彷彿とさせるものだ。ちなみにオンロードスポーツモデルの元祖ともいえるRG250ガンマやNSR250Rなどは「レーサーレプリカ」という呼び名からも分かる通り、レーサーそのままのスタイリングや技術を公道用として落とし込んだモデルである。
時代の最先端をいくレーサーをイメージしているからこそ、デザイン性も高く、ライダーを惹きつける魅力となっているのだ。