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【検証1】オンロードスポーツモデルのココが魅力!

検証1オンロードスポーツモデルの
ココが魅力!

気軽にツーリングを楽しめるわけでもなければ、利便性が高いわけでもない・・・
そんなオンロードスポーツモデルの何がライダーたちを惹きつけるのか?まずはその魅力を紐解いていきたい。

1本物のレーサーさながらの
スポーティースタイリング!!

HONDA CBR1000RR

MotoGPといえば、世界最高峰のバイクレース。CBR1000RRは、MotoGPに出場するレーサーを思わせるスタイリングを持っている。

モトGPレーサー RC213V

スタイル技術
フィードバック

同じバイクでも全然違う

オフロード

オフロード

腰高でスリムなシルエットを持ち、どんな悪路もガンガン進める!

スクーター

スクーター

「またがる」のではなく「座る」のがスクーターの大きな特徴。

スタンダードモデルとの違いは明らか!

オンロードスポーツモデルの魅力のひとつは、そのスタイリング。「オーソドックス」とは真逆をいく最先端のフォルムは、まさに時代を写す鏡といっても過言ではない。同じ車名のモデルでも、モデルチェンジごとに大きくデザインを変えていくのも特徴だ。

HONDA CB1100EX

HONDA CB1100EX

新車価格:133万8210円〜
中古相場価格:54.9〜118万円

ダブルクレードルフレームに空冷並列4気筒エンジンを搭載した「昔ながらのスタイリング」を堅持するスタンダードモデル。CB1100EXのほか、スポーティーなCB1100RSや、よりシンプルなCB1100がある。

時代の最先端をいく高いデザイン性!

フルカウルをまとい、前傾姿勢のライディングポジションを持つオンロードスポーツモデルのデザインは、本物のレーサーさながら。

実際にCBR1000RRはエッジの効いたフォルムで、モトGPレーサー・RC213Vを彷彿とさせるものだ。ちなみにオンロードスポーツモデルの元祖ともいえるRG250ガンマやNSR250Rなどは「レーサーレプリカ」という呼び名からも分かる通り、レーサーそのままのスタイリングや技術を公道用として落とし込んだモデルである。

時代の最先端をいくレーサーをイメージしているからこそ、デザイン性も高く、ライダーを惹きつける魅力となっているのだ。

2ワインディングをにヒラヒラ曲がる!!

コレはコレで楽しいけれど・・・

ロングホイールベースに低重心のクルーザーは、オンロードスポーツモデルとは正反対。エンジンの鼓動を感じながら、どこまでも続く直線を走るのが楽しい。

YAMAHA
DRAGSTAR CLASSIC 400

新車価格:82万2960円
中古相場価格:12.8〜77.7万円

YAMAHA DRAGSTAR CLASSIC 400
YAMAHA YZF-R3

ショートホイールベースに軽い車体、さらにしなやかな足周りはすべて「曲がる」ためにあるようなもの!YZF-R3なら、気軽さも相まって、街中の交差点を曲がるのさえも楽しく感じるだろう。

スポーツライディングを楽しむのにうってつけ!

やはりバイクは走らせて楽しむもの。オンロードスポーツモデルの醍醐味といえば、ワインディングがまず思い浮かぶ。そう、レーサーを彷彿とさせるスタイリングは決して伊達ではなく、実際に走らせてみても、サーキットと同じく、コーナーを右に左に旋回していく楽しさは、他のどのジャンルよりも上だといえる(当然、公道はサーキットではないので、スピードは控えめに!)。

軽くて前傾ポジションの車体は、全身を使って体重移動するのにうってつけ。軽く流しているだけでも、十分にスポーツライディングをしている気分になるはずだ。実際に、オンロードスポーツモデルのオーナーには、一日中ツーリングするのではなく、半日だけ近場の山あいを走りに行くという人も多い。

3最新技術を投入!!

クラッチ操作不要の
クイックシフター!

クラッチ操作不要のクイックシフター!

エンジンの状態やギアポジション、シフトペダルの操作荷重などをセンサーが常に管理・感知することで、ギアチェンジ時のクラッチ操作が不要。

電子制御された
サスペンションシステム!

電子制御されたサスペンションシステム!

ÖHLINS Smart ECシステム制御概念図

サスペンションは走行シーンに合わせて自動調整がおこなわれる。街中やワインディング、さらにサーキットまで、常に最適なセッティングで乗れるのだ。

スイッチひとつで
モードの切替えが可能!

スイッチひとつでモードの切替えが可能!

走行モードは3種類+好みに設定した2種類の合計5種類から選択可能。エンジン出力特性だけでなく、トルクコントロールやエンジンブレーキなども調整できる。

「バイクの今」や「当時の技術」を知ることができる

オンロードスポーツモデルにはメーカーの威信を懸けたフラッグシップモデルも多い。それらのモデルには、当然ながら最新の技術が惜しみなく投入されている。

たとえばCBR1000RR SPのトルクコントロールやスロットルバイワイヤはモトGPレーサー・RC213Vと同じもの。世界最高峰のロードレースを戦うマシンの技術が搭載されているのだ。

新車なら「バイクの今」、中古車であれば「当時の技術」を知ることができるのがオンロードスポーツモデル。時代の風を感じられるのだ。

結論
コレが楽しい使い方

最先端のデザインや技術で、
「時代の風」を味わい尽くす!

※中古車相場価格はGooBike.com調べ(2017年9月)。

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