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こだわりがカッコいい最新国内外モデルはコレだ!

トコトンこだわるストイックな姿勢が魅力

こだわりがカッコいい
最新国内外モデルはコレだ!

信念を貫き、その道を極めようとする姿は、カッコよさとして乗る者に伝わる
国内外の現行スーパースポーツから、そんなモデルたちを少し集めてみた
スタイリングだけではない、こだわりの開発思想がつくるカッコよさを感じてもらいたい

HONDA CBR250RR

新車価格●75万6000円〜

軽二輪クラスでありながら電子制御スロットルを採用
クラスレスなクオリティと装備がカッコいい!

完全新設計モデルで、国内仕様は2017年5月にデビュー。軽二輪クラスでは初採用となる電子制御スロットル、倒立フロントフォークや左右非対称形状のアルミ製スイングアーム、プロリンクリアサスペンション、LEDデュアルヘッドライトなどを搭載。ライディングモードは3種類から選べる。排気量249cc水冷並列2気筒DOHC4バルブエンジンは最高出力38馬力。軽二輪クラスとしては高価だが、それでも性能にこだわる姿がカッコいい。

TRIUMPH DAYTONA675/R

新車価格●138万5000円/158万5000円

英国生まれというブランド力と
早くからこだわり続けてきた並列3気筒エンジン

英国トライアンフ社は現在、スポーツ系やアドベンチャー系などのモデルでは優れた中速トルク特性と最高出力を両立できる、並列3気筒レイアウトにこだわり続けている。ミドルスーパースポーツのデイトナ675シリーズも、その信念を貫いた設計を継続。排気量675cc水冷並列3気筒エンジンは、128馬力の最高出力を誇る。上級版のR仕様はカーボンファイバー製のコクピットパネルや前後フェンダー、クイックシフターを装備。スリッパークラッチは、両仕様とも標準装備されている。

SUZUKI GSX-R750

新車価格●154万4400円〜

レースベース車としての役割を終えてからも
伝統を守り続けてついに30年オーバーに

かつてスーパーバイクレースのベース車両として大きな役割を持っていた4気筒ナナハンエンジンのフルカウルスポーツ。その役目をリッタースーパースポーツに譲ったことで、各社ともナナハンの生産を止めてしまった。しかしスズキだけは、現在でもGSX-R750をラインナップ。モデルチェンジサイクルこそ緩やかだが、現行型はビッグピストンフロントフォークや出力モードセレクターも搭載するなど、進化を続けながら伝統を守っている。

APRILIA RSV4 RF

新車価格●275万円

以前の水冷Vツインを捨ててV4で新たな挑戦をはじめ
その後にしっかりレースで結果を残してきた!

かつてはホンダも水冷V4エンジンにこだわってきたが、現行スーパースポーツモデルでこのエンジンにこだわるのは、イタリアのアプリリアのみ。以前は水冷Vツインを使っていたが、2009年型で999cc水冷V4エンジンを搭載したRSV4を発売してから、この形式を守り続け、これまでにスーパーバイク世界選手権で3度のシリーズタイトルを手にしている。RF仕様のフルパワーは201馬力。コーナリングABSなどの多彩な電子制御機能が、過激な走りを支えている。

YAMAHA YZF-R6

新車価格●156万6000円

開発競争が完全下火の2017年に
敢えてニューモデルを投入する妥協なき精神

近年、600ccクラスのスーパースポーツは、各社ともモデルチェンジサイクルが非常に緩やか。そんな状況下で、ヤマハは2017年型YZF-R6を大幅進化させてきた。基本部こそ従来型を踏襲するが、YZF-R1に似たルックスになり、ABSとトラクションコントロール、ドライブモードセレクターを新採用。R1用をベースとする新しい大径フロントフォークやフロントブレーキを備え、シートに加えてマグネシウム合金製リアフレームも新作されている。

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