バイクをスポーティに走らせるうえで、エンジンの最高出力は気になるポイント。かつては自主規制で各クラスでの上限が決まっていたが、いまでは撤廃されてモデルごとに最高のパフォーマンスが発揮できるパワーが与えられている。
51〜125cc
401cc以上
126〜250cc
50cc以下
251〜400cc
バイクの魅力を語るうえで「スピード」は欠かせない。実際は法定速度を守り、安全に注意するのは当たり前なのだが、それでも「俺のバイクは○○馬力ある!」「いざとなれば・・・」なんて考えるのは楽しいものだ。信号ダッシュや高速道路でのスムーズな追い越しで重要な「加速力」を決めるのも、最高出力である。夢を感じる上でも実用面でも、バイクにとって「パワー」は、あればあるほど嬉しいものなのだ。
最近ではビッグバイクならではの加速感やスポーツ性能に、独自のスタイリングを合わせ持つモデルも少なくない。たとえばヤマハ・XSR900は、ビンテージとモダンをミックスさせたフォルムが人気。世界的な流行を見せる「スポーツヘリテイジ」ジャンルを代表する1台なのだ。
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