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【HEAT-SYSTEM】ヒートシステム

最後に紹介するのはグリップやシートなど、ライダーが車体に触れる場所を
発熱して体を温める「ヒートシステム」!これがあれば、寒さも冷たさも関係無し!?

電力ヒーターで体を直接温める

 防寒対策はライダーにとって悩みどころ。厚着をすれば暖かいが動きづらく、とっさの時に俊敏な操作が出来なくなる恐れもある。そこでいま、多くのモデルに装備されているのがグリップヒーターだ。
 手は走行風をまともに受け、さらに体の末端にあるために血流が滞りやすく、もっとも冷えやすい。しかし、だからこそ手を温めるだけで体感温度はグンと上がる。一気に寒さが吹き飛んだような気になるのだ。
 さらに上級モデルにはシートヒーターもあり、これはもう快適そのもの! ただし、暖かくしすぎて居眠り運転・・・なんてことのないように、くれぐれも注意が必要だ!!

グリップヒーター
グリップヒーター

グリップヒーター

FJR1300ASはグリップヒーターを標準装備。暖かさは三段階で選ぶことが出来る。真冬はもちろんのこと、初秋から春のはじめ、出力を下げれば真夏の雨の日など、じつはオールシーズンで役に立つ機能なのだ。
シートヒーター
BMW MOTORRAD C650GT
BMW MOTORRAD C650GT
新車価格:116万5000円〜
中古相場価格:69.99〜113.4万円
スクーターならではのイージーライドに高い積載性、そしてヒートシステムを備えた快適性が魅力。最高のツーリングマシンとしての呼び声も高い大排気量スクーターだ。

シートヒーター

シートヒーターはその名のとおり、シートにヒーターを埋め込んだもの。お尻を温めることによって全身がポカポカと温められる。まさにバイク版の暖房とも言うべき機能で、冬でもガンガン走りたいというライダーにとってはじつに嬉しい装備である。
電熱ウェア
電熱ウェアがオススメ
多くのメーカーからラインナップされているのが、電力によって体を温める電熱ウェア。電力供給は車載バッテリーにつなげるタイプと、モバイルバッテリーを使用するタイプがあり、最近では両方使えるものも多い。一般的なウェアでは絶対味わえない温かさでファン急増中!

HenlyBegins テラヒート電熱ベスト
1万7280円
問)デイトナ TEL.0120-60-4955
http://henlybegins.com/

ヒートシステム搭載モデル

ホンダ ゴールドウイング
HONDA GOLDWING
新車価格:240万8400円〜
中古相場価格:147.96〜265万円
ホンダが誇るキング・オブ・ツアラー。大きな車体からは想像できない高いスポーツ性能に快適性、積載能力を持つ。シートヒーターとグリップヒーターを標準装備。
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ホンダ CB1300スーパーボルドール Eパッケージ
HONDA CB1300
SUPER BOL D'OR
E-Package
新車価格:145万9080円〜
中古相場価格:107.3〜128万円
人気のビッグネイキッドCB1300スーパーボルドールをベースに、ETCとグリップヒーターを標準装備した「Eパッケージ」。年中走りたいツーリングライダーに人気だ。
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ホンダ CB1300スーパーボルドール Eパッケージスペシャルエディションのカタログホンダ CB1300スーパーボルドール Eパッケージスペシャルエディションのカタログ
スズキ アドレスV125Sリミテッド
SUZUKI ADDRESS
V125S LIMITED
新車価格:29万520円
中古相場価格:11.44〜26.5万円
通勤や通学など、毎日乗りたい原付二種スクーターだからこそ、グリップヒーターとシートヒーターは欲しい機能! とくにクラス唯一のシートヒーターは寒がりな通勤ライダー必見だ!
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