GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
TOP > 記事 > GooBike特集 >【理由5】名車の価値がさらにUP!!プレミアムモデル
【理由5】名車の価値がさらにUP!!プレミアムモデル
理由5】名車の価値がさらにUP!!プレミアムモデル

ファイナルエディションは現行モデルだけでなく、当然絶版車にも設定されていた。
しかも名車のファイナルエディションということで、さらに人気がアップ。
いまやプレミアムモデルとして、その価値を高めているのだ。

SUZUKI GSX1100S Final Edition(2000年)
上昇率88.9%
スズキ GSX1100S Final Edition(2000年)
スズキ GSX1100S Final Edition(2000年)
新車当時価格
103万9500円(消費税5%)

中古車平均価格
196.4万円(Final Editionのみ)
スズキ GSX1100S KATANAの中古車を探すスズキ GSX1100S KATANAの中古車を探す
上昇率71.1%
KAWASAKI
GPZ900R
(2003年)
カワサキ GPZ900R(2003年)
新車当時価格
110〜120万円(編集部調べ)

中古車平均価格
196.8万円(最終型のみ)
カワサキ GPZ900Rの中古車を探すカワサキ GPZ900Rの中古車を探す
カワサキ GPZ900Rのカタログカワサキ GPZ900Rのカタログ
上昇率17.5%
KAWASAKI
ゼファーχ
Final Edition
(2008年)
カワサキ ゼファーχ Final Edition(2008年)
新車当時価格
65万5000円(消費税5%)

中古車平均価格
77万円(Final Editionのみ)
カワサキ ゼファーχの中古車を探すカワサキ ZEPHYRχの中古車を探す
カワサキ ゼファーχのカタログカワサキ ZEPHYRχのカタログ
購入価格は高くなってもその価値は十分にある!
 右ページでは現行モデルを紹介したが、これまでにも多くのファイナルエディションが発売されてきた。それらは逆に言えば「ファイナルエディションが登場するほどのモデル」。つまり、もともと人気の高いモデルであり、そのファイナルエディションということは当然、現在でも高い人気を誇る。なかでも特に人気が高いのがここに紹介する3台で、それぞれ新車時の車体価格を上回る中古車価格が設定されている。
 これら名車は、今後も価格が下がることは考え難い。購入価格は高くなるが、その価値は十分にある。
カワサキ ゼファーχ
最終型=高年式のモデルを選ぶこれぞ、中古車選びの基本!
愛車探しは最終型からはじめよう!
 ここまで最終型がオススメな理由として、さまざまなポイントを挙げてきたが、つまるところ「理由1」で紹介したとおり、最終型ということは、そのモデルで最も年式の高いモデルということ。高年式であれば当然トラブルは少ないだろうし、多走行モデルでもしっかりメンテナンスされているものなら経年劣化も少ないことが予想できる。つまり「最終型選び」こそは、中古車選びの基本中の基本と言えるものなのだ。
 そして基本をしっかり押さえたうえで、たとえば2ストロークモデルなど、現行モデルにはない機構を搭載した車種や、ゼファーχ(カイ)ファイナルエディションなどのプレミアムモデルを選べば、さらに「最終型選び」が楽しくなるだろう。
 もしも愛車選びで迷ったら、まずは最終型を探してみよう!きっと満足できる愛車が見つかるはずだ。
カワサキ KLX250ファイナルエディション
KLX250ファイナルエディションは特別カラーなども十分なメリットだが、じつは20年以上を掛けてモデルチェンジを繰り返した熟成具合も大きな魅力。もちろん、いざという時の高いリセールバリューも期待できる。

中古車相場価格は、GooBike.com調べ。

BACK NUMBER

テイストフルな2気筒に乗りたい
バイク用のエンジンにはさまざまな形式が存在するが、・・・
手軽に遊べる小型バイクに注目
今、原付二種モデルの勢いがいい! そして、それにつられるように・・・
バイクに乗って冒険へ行こう
果たして世界にまだ冒険はあるのか

バイクはクルマと同じく移動の手段になる。しかし、多くのバイク乗りは・・・
ミドルスポーツを読み解く、
5つのポイント

1000ccスーパーバイクの遺伝子を感じるスポーティで・・・
クルーザーの正しい楽しみ方
クルーザー=アメリカンタイプのバイクと考えられていたのは、・・・
EICMA×東京モーターショー
2年に一度の東京モーターショーに、世界最大の・・・
スクランブラーを愉しむ
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイル・・・
スーパースポーツを
100倍楽しく乗りこなす

レーシーなスタイリングに低いハンドルとバックステップ・・・
ヤマハSR400が
今なお支持される5つの理由

世の中には同一の車種名を持つロングセラーモデルは多いが・・・
いま、ネオ・クラシックが熱い
いかにもオートバイ然としたクラシックタイプのバイク。・・・
記事一覧