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IMPROVEMENT PLAN PART/01-1
Point1 Point1
日常的に使える
利便性
通勤や通学あるいは普段使いの足として、日常的に愛車を使うなら、スクーターに代表されるような利便性の高い機種を選ぶのが基本。250cc以下のトレール車も、軽量な車体と使い倒せる頑丈さで、足バイクとして人気あり。
日常的に使える利便性
運動性に影響するパワー&トルク
運動性に影響する
パワー&トルク
スポーティな乗り味を求めているなら、スーパースポーツ系やストリートファイター的なネイキッドがお薦め。そのなかで、自分が好みとするパワー&トルクがどの程度のレベルかを考慮すれば、愛車候補はある程度絞られてくる。
自慢できる
スタイリング
バイクはカッコよさの象徴・・・なんて人は、とにかく自分好みのスタイルを求めたい。ファッションの一部としてバイクを機能させるなら、それに似合うカテゴリーを選ぶのが基本。走りは二の次というバイク選びもアリなのだ。
自慢できるスタイリング
快適なツーリング性能
快適な
ツーリング性能
遠くまで旅に出かけたり、たとえ日帰りでものんびりと道を楽しみたかったりするなら、いわゆるツアラー性能が高いほうが、快適に楽しむことができるはず。ウインドプロテクションや積載力を考えて愛車を選択したい。

ベストな機種というのは
ユーザーごとに異なる

 すでに免許がある場合、バイク新生活の第一歩は愛車選びだが、実はこれが意外と難しい作業なのである。
 中古車と新車を合わせると、日本で購入できるバイクの種類は、星の数ほどある。そのなかから、自分にもっとも適した機種を探し出す必要があるからだ。
 自分にもっとも適した機種を探し出すためには、まず愛車に求める要素と条件について考えたい。バイクのジャンルや排気量帯、もっとも重視する性能、中古車か新車か、そして予算は・・・など、それらを考え、絞り込んでゆくことで、だいたいのカテゴリーと排気量が見えてくる。さらに、メーカーの好き嫌いがあるなら、それも加味。そこから先は、ボディカラーやアフターマーケットのカスタマイズパーツの充実度など、細かい条件について、優先順位をどうするか考えていけばよいだろう。
 どのポイントを重視するかは、ユーザーごとに異なるが、基本的には前述したような方法で考えてゆけば、愛車候補はかなり限定されてくるはずだ。
 悩ましいことも多いが、楽しさにもつながるのが愛車選び。そのバイクと過ごす時間を想像しながら、ゆっくりじっくり選んでいきたい。

「自分が好きなバイク」を選ぶ
バイクに対する好みは、ユーザーそれぞれ千差万別。結局のところ、「自分が好きなバイク」を選ぶというのが、唯一の正解ということになるのかもしれない。

QUESTION

Q 4大要素以外にみんなが気になることは?
A カスタマイズ性や足着きのよさなど

上に挙げた4大基本要素以外に、多くのユーザーが愛車選びで重要視する項目に、カスタマイズパーツの充実度や足着き性などがある。カスタマイズパーツについては、スタイリングを自分好みにしたい場合だけでなく、運動性能や旅性能を向上させるときにも、大きく関わってくる項目。足着き性は、初心者や女性ライダーがとくに気にする傾向にある。

カスタマイズ性や足着きのよさ
Point2 新車と中古車それぞれのメリット
新車の三大メリット 中古車の三大メリット
T安心できるメーカー新車保証付き
近年、バイクのメーカー保証期間は長期化傾向にある。新車なら、その安心を手に入れられる。国内4メーカーの新車保証は、最低でも2年間だ。
T新車よりも購入費用を抑えやすい
プレミア化した機種などを除けば、基本的には新車よりも中古車のほうが安い。とくに車検残がある中古車は、乗り出し価格もお得な傾向。
U最高の状態で乗り出せる
誰にもまだ乗られていない、そのバイクのまっさらな状態を楽しめるというのも、新車ならではの魅力。サスもエンジンもヘタリなし!
U過去の名車や珍車なども入手可能
新車として日本で購入できる機種もそれなりに多いが、とはいえ中古車のそれと比べれば雲泥の差。中古車なら、その昔憧れた名車も購入可能だ。
V新車のみ対象の特典も受けられる
正規専門ディーラーでの新車購入時のみに加入できる盗難保険や延長保証、純正アクセサリープレゼントなどが設定されていることもある。
Vカスタム済みの車両も選べる
中古車のなかには、自分好みのカスタマイズが施された車両もある。新品パーツを使って後からイジるより、かかる費用を抑えることができるかも!?

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