ウエア以外でも防水にこだわりたい場所がある。
ここでは手足と荷物、そしてデジモノの防水について考える。
- パワーエイジ
- ZSRグローブ
- ◎8800円（税抜）
サイズ：M・L・XL
http://www.powerage.jp/ - 素材には完全防水を誇るゴアテックス、手のひらにはケブラーを採用したハイテクグローブ。止水仕様の長いファスナーで着脱も容易とし、オールシーズンで使用できるグローブだ。また、親指にはシールドワイパーも装備している。
- ホンダ
- HRC ネオプレーンMOTOグローブ
- ◎2800円（税抜）／3L・4L：2900円（税抜）
サイズ：S・M・L・LL・3L・4L
http://www.honda.co.jp/bike-accessories/ - 防水性と保温性に優れるウエットスーツ素材を使用し、心地良いフィット感を持つ。ショートタイプだが、手首にはアジャストベルトも装備。価格も手頃なので、入門用にもピッタリのアイテムと言えるだろう。
- ラフ＆ロード
- ゴアテックス レイングローブ
- ◎6600円（税抜）
サイズ：S・M・L・LL・XL
http://www.rough-and-road.co.jp/sports/ - インサートにゴアテックスを使用したオーソドックスなデザインのグローブ。手のひらにはプロテクション機能を持つ合成皮革を採用するほか、左手親指にはシールドワイパー、手の甲にはリフレクターも装備する。
雨の装備で重要なのは、身体全体で防水対策を行うことだ。たとえ高機能ウエアを着たところで、手足の防水を怠っていれば本末転倒。グローブは水に濡れると重くなり、伸縮性が著しく低下する。そうなるとスロットルなど各種操作に影響が出る。そして足。靴やブーツがびしょ濡れになると手以上に不快である。雨でも気分よく走るには、この手足の完璧な防水が不可欠な要素なのだ。また、手足が冷えると寒さを感じるようになり、夏場でも冬場のように動きが鈍くなってしまう。出かける際には手足の防水も考えよう。
また、最近ではデジタルアイテムを車体に装着するライダーも多いが、それら電子機器の防水も重要。高価な機器は水濡れで壊さないためにも、万全の装備を準備しておきたい。
- ラフ＆ロード
- コンパクトブーツカバー
ロング - ◎3360円（税込）
サイズ：M・L
http://www.rough-and-road.co.jp/sports/ - スッポリとブーツを覆うブーツカバー。高さ40cmと大きめなのでオフロードブーツでもイケる。コンパクトに収納できる専用ケース付きなので、ツーリングの際にもかさばらないのが特徴だ。
- ホンダ
- レインブーツカバー
ロング - ◎3900円（税抜）
サイズ：M・L
http://www.honda.co.jp/bike-accessories/ - オフブーツもOKなロングタイプ。後部にはリフレクターを配して安全性にも配慮するほか、チェンジペダルが当たる甲の部分とソールにはウレタンをセット。操作性への配慮も忘れてはいない。
- ワイズギア
- グラフィック レイングローブ
- ◎5400円（税込）
サイズ：M・L・LL
http://www.ysgear.co.jp/mc/ - HIPORAという防水透湿素材を採用し、高い防水性と熱の発散を両立。この素材は洗濯やドライクリーニングでもその機能が失われないのも特徴だ。デザイン性の高いグラフィックと長いカフスもアクセント。
ちょっとした工夫で
雨水の浸入を防ぐ
- 高機能ウエアを使用しても、完全な防水を目指すのであればちょっとした工夫も必要だ。
- グローブのカフス部分をウエアの袖口に挿し込むと、ウエアを伝って手に侵入する雨水を防げる。ただ、袖口の締め付けを調整できないウエアの場合は、カフス部分を出す方が良い場合も。ロングカフスタイプは当然外に出して使うべし。
- 防水グローブの持ち合わせがない場合は、ビニール製の手袋をグローブの上から装着するのもアリ。スーパーなどで購入可。
- ラフ＆ロード
- AQA DRY ヒップバック
- ◎6600円（税抜） サイズ：5L
- チョイ乗りやロンツー時の身の回り品収納に便利。シームレスの本体と止水ファスナーで防水も万全。斜め掛けで使うのもアリ。
- ラフ＆ロード
- AQA DRY シートバッグ
- ◎1万4800円（税抜） 容量：30L
- 日帰りツーにジャストな防水バッグ。高い防水性を持つターポリンという素材を使用したメインスペースは開口部も大きく使いやすい。
- ホンダ
- 3WAY防水ハンディバッグ
- ◎9800円（税抜） 容量：2L
- http://www.honda.co.jp/
- ヒップ・ショルダーだけでなく、タンクバッグとしても使える一品。タッチパネルに対応するクリアポケットも装備している。
- ゴールドウイン
- 撥水スプレー
- ◎1800円（税抜） 容量：420mL
- http://www.goldwin.co.jp/
- レインウエアやブーツ、バイクカバーにも使える撥水スプレー。対象物をよく洗ってから吹きかけよう。容量も多いので旅好きにはありがたい。
- デイトナ
- スクリーン撥水コート
- ◎900円（税抜） 容量：18mL
- http://www.daytona.co.jp/
- スクリーンに使用する撥水スプレー。スプレーするだけで、驚きの撥水効果を発揮！車速60km／hほどで水滴が流れるようになる。
- オッターボックス
- プリザーバー
- ◎1万円前後
（※実勢価格 編集部調べ）
防水規格：IPX8 - http://www.otterbox.jp/
- 強化プラスチックボディながら、耐荷重2tを誇るタフケース。水深2mに沈めても30分間耐えられる万全の防水性能もポイント。
- ライフプルーフ
- iPhone5ケース
Flat Dark Earth - ◎9051円（税込）
- 防水規格：IP68準拠
- http://lifeproof.jp/
- 防水・防塵・防雪・耐衝撃と高機能なiPhoneカバー。指紋認証機能にも対応する。高さ2mからの落下にも耐えるタフさだが、重量は29.8g！
- リコー
- WG-4 GPS
- ◎3万円前後
（※実勢価格 編集部調べ） - 防水規格：IPX8
- http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan
- 防水・防塵・耐衝撃性はもちろん、-10℃の極低温下でも確実に動作するタフネスコンデジ。GPS機能も搭載し、写真データに位置情報を記録させることも可能なイマドキな一台だ。
- オウルテック
- スマートフォン用
防水ケース - ◎1500円前後
（※実勢価格 編集部調べ） - 防水規格：IPX8
- http://www.owltech.co.jp/
- 水深3mでも防水性能を確保する頼もしいiPhoneケース。各ボタンは大きめの作りでグローブをしたままでも操作しやすい。便利なストラップも付属。
