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YAMAHA XJR400/R&SUZUKI IMPULSE
1993年
発売
1994年
400S発売(オーリンズ製リアサス採用)
1995年
400R発売(オーリンズ製リアサス、
ブレンボ製Fブレーキキャリパー採用
1996年
400RU発売
1998年
タンク容量アップ18→20L
2001年
Fブレーキキャリパー、マフラー変更。
ラジアルタイヤ採用
2004年
XJR1300同デザインのメーター採用
2008年
生産終了
ヤマハ XJR400R
ヤマハ XJR400R
実用性を考えると燃料タンク容量が20Lに増量された1998年以降のモデルを選びたい。モノブロックキャリパーやオーリンズ製リアショックなど、最終モデルの豪華装備も見逃せない。
全長×全幅×全高:2,085mm×735mm×1,085mm
車両重量:199kg
シート高:780mm
最高出力:53ps/11,000rpm
中古車平均価格:34.9万円
中古車価格帯:14.8万円〜63.9万円

「空冷ネイキッド最速」を標榜して1993年に登場。事実、水冷エンジン搭載のライバル達に引けを取らない速さを発揮し、大人気モデルとなった。2008年に生産終了となるまで、大きく3回のモデルチェンジが行われている他に特別仕様車も少なくない。また、レースを意識したXJR400Rなどの派生モデルも存在する。

| GooBike | 2004年5月号 |
着実な進化を続ける空冷の雄

2001年に変更個所250以上に及ぶモデルチェンジが遂行され、それらを踏襲しつつ、XJR1300と同デザインとなるメーターパネルの採用や、盗難抑止策としてイモビライザーが標準で搭載。着実な進化を続けている。

ヤマハ XJR400R
1994年
発売
1996年
センタースタンド装備
1999年
ブレンボ製Fブレーキキャリパー、
マルチリフレクターヘッドライト採用
生産終了
2004年
生産再開(外装変更)
2008年
生産終了
スズキ インパルス
スズキ インパルス
人気が高いのは、ブレンボ製ブレーキキャリパーやマルチリフレクターヘッドライトを装備する後期型。中でも、やはり2004年以降の高年式な再生産モデルに人気が集中している。
全長×全幅×全高:2,080mm×745mm×1,105mm
車両重量:177kg(乾燥)
シート高:760mm
最高出力:53ps/11,000rpm
中古車平均価格:34.4万円
中古車価格帯:15.8万円〜56.8万円

スズキの400ccクラスで、伝統的に受け継がれる「インパルス」の名を冠して1994年にデビュー。GS1000クーリーレプリカ風のビキニカウル仕様も存在している。1999年に一旦生産を終了するが、2004年に復活。前期モデルと、後期モデルには動力性能面で大きな違いは無いが、環境性能が向上している。

| GooBike | 2004年12月号 |
復活したスタンダードモデル

1999年に生産終了したインパルスが、2004年に復活した。扱いやすいエンジンと素直な操縦性のハンドリングは従来モデルを継承。誰が乗っても楽しめる、懐が深いスタンダードネイキッドスポーツと言える。

スズキ インパルス

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