GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
TOP > 記事 > GooBike特集 >250cc以下クラス
250cc以下クラス

250cc以下 クラス

カワサキ エストレヤ

こんなにもスパルタンなカフェレーサーに変身できる!エンジンとフレームの形状を生かしてカスタムしたい。
◎写真はChuckBoxのカスタム例

クラス随一の作り込みとタマ数の多さが魅力!

 もうすぐデビューから20年を迎えるエストレヤ。時代を見越してクラスでいちはやくフューエルインジェクションを搭載したモデルでもある。

 250ccクラスではCB223、ST250などのライバルもいるが、エストレヤの魅力はなんと言っても魅力的なエンジンの形状だ。他の車両のほとんどが他車種からエンジンを流用している中にあって、エストレヤはわざわざエンジンを新たに開発して搭載しただけあって、他のどの車両にもない個性的な造形をしているのだ。それだけにエンジンの形状でいえばクラシック感はピカイチなのだ。
 また、車体についても鉄の質感を大事にした前後フェンダーや、オーソドックスながらも特徴のあるフレーム、シンプルなライト類や大きなメーターなど旧車をよく研究されて作られているため、ノーマルのスタイルはとても完成度が高い。
 さらに、長く作られていることもあり、いまではカフェレーサーはもちろん、チョッパー系のカスタムパーツが沢山販売されているから、自分好みのカフェスタイルを作るには申し分のないベース車だ。また、車検がない250ccクラスという点でもユーザー側には維持費などでメリットが大きいといえるだろう。タマ数もとても多いから、ノーマル/カスタム済みを含めて車両も探しやすいはずだ

豊富な車体バリエーション!

カワサキ エストレア カスタム
平均相場23.9万円

前後ドラムブレーキを搭載するのがカスタム。よりクラシックな雰囲気を生かしたいのならばコッチがオススメ。

カワサキ エストレヤRS
平均相場28.3万円

前後ディスクとダブルシートを装備したのがRS。走りも楽しめるカフェを目指すならRSが狙い目だ。カラーも豊富!

実は250TRも狙い目だ!!

 昔のオフロードバイクをイメージした250TRは、エストレヤと同じエンジンを積むモデル。しかしフレームは異なり、前後のホイールサイズもフロント19/リア18インチと、エストレヤのフロント18/リア17インチよりも一回り大きなサイズ。大きなホイールを生かしてカスタムすれば、かなりカッコイイカフェレーサーが作れてしまうのだ!

カワサキ 250TR

ホンダ
GB250 クラブマン
平均相場21万円

見た目はクラシックながらもエンジンはDOHCでバカっ速のGB250。走りを求めるのなら、間違いなくGBをチョイスするべし!

ホンダ CB223
平均相場36.2万円

まさにスタンダード、という言葉がピッタリのCB223。どんなスタイルにも化けてくれるから飽きっぽい人にもオススメ。


スズキ
ST250Type E
平均相場32.5万円

丸みを帯びたクラシックフォルムが魅力のST250。エストレア同様に、小変更で大きく印象を変えることが出来る車両だ。

ホンダ CD125
平均相場18.5万円

オッサン臭いバイク、などと言ってはイケナイ。カタチが古臭い実用車も実は狙い目で、昔から人気のベース車なのだ。

BACK NUMBER

テイストフルな2気筒に乗りたい
バイク用のエンジンにはさまざまな形式が存在するが、・・・
手軽に遊べる小型バイクに注目
今、原付二種モデルの勢いがいい! そして、それにつられるように・・・
バイクに乗って冒険へ行こう
果たして世界にまだ冒険はあるのか

バイクはクルマと同じく移動の手段になる。しかし、多くのバイク乗りは・・・
ミドルスポーツを読み解く、
5つのポイント

1000ccスーパーバイクの遺伝子を感じるスポーティで・・・
クルーザーの正しい楽しみ方
クルーザー=アメリカンタイプのバイクと考えられていたのは、・・・
EICMA×東京モーターショー
2年に一度の東京モーターショーに、世界最大の・・・
スクランブラーを愉しむ
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイル・・・
スーパースポーツを
100倍楽しく乗りこなす

レーシーなスタイリングに低いハンドルとバックステップ・・・
ヤマハSR400が
今なお支持される5つの理由

世の中には同一の車種名を持つロングセラーモデルは多いが・・・
いま、ネオ・クラシックが熱い
いかにもオートバイ然としたクラシックタイプのバイク。・・・
記事一覧