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バイクになんてナンの興味もないお母さんも、原付のスクーターだけは好きだったりします。「スーパー行くのラクなのよぉ」とか。 バイクに乗りたい若者が、予算の都合で最初に手に入れる愛車も原付だったりします。「オレのマシン、マジ速いし」とか。 実際問題、これほど効率の良い乗り物もそうそうない。燃費だってハイブリッドカーなんて目じゃないくらい良い。それでいて、免許取得も楽、車体の値段も安く、人力とは次元の違う機動性の高さも合わせ持ち、お得感が満載だ。これこそ、エコノミーでエコロジー。 空前の大不況から、いまだ立ち直ることのできないニッポン。我々の国の未来を救うのは、原付かもしれない！って、大げさですけど、意外にマジかもよ！？
110ccの横置き単気筒エンジンを搭載した、モタードイメージのミニモト。ルックスはオフロード的だけどもれっきとしたオンロードバイクだ。パーツも豊富で、カスタムするのも楽しい。仲間とはひと味違ったミニモトが欲しいなら、ピッタリの1台。
125ccクラス4ストスクーターで、最高レベルの速さが自慢。また、原付レベルの車格はズバ抜けた機動性を誇る。そして新車価格が安い。中古の値下げ率は高くないが、元が安いから買い易いレベルにある。最強の通勤通学スクーターだ。
ホンダが、いや日本が世界に誇る名車中の名車であるスーパーカブ。カブにも派生モデルは多いが、パワーや価格、入手し易さなどでベストバランスとお薦めするのが90カスタム。50ほど遅くなく、70や110よりタマ数が豊富。日常のアシに最適だ。
モンキーをベースにしたマシンは数多いが、なかでも異色なのがこのマグナ50。爆発的な加速力を発揮……したりはしないが、兄貴分同様にドラッガースタイルを実現。タマ数は決して少なくないのだが、プレミア的人気で相場は高騰中。
2スト原付スクーター最速とも言われ、圧倒的な人気を誇る。なかでも94～98年までのモデルは最高出力7.2馬力を発揮。高い人気を集めている。99年モデルからは排気ガス規制でパワーダウンするが、それでも人気は衰えていないようだ。
兄弟車のアドレスV50と共通の車体に、2ストローク100ccエンジンを搭載。ならば倍速いかというとじつはそうでもないのだが、制限速度の違いなど使い勝手は大幅に向上。短距離の通勤や通学なら、いまだに一線級のポテンシャル。
国産50ccスポーツ車が次々と姿を消すなか、最後まで生産が続けられていたイタリア製原付スポーツ最後の牙城。タマ数は多いとは言えないが、入手困難というレベルでもない。原付でもスポーツしたいライダーなら、まちがいなくこれだ。
シグナスXは、質感の高さがポイント。写真の現行モデルはもちろん良いが、まだ値段が高い。狙いは先代モデルのインジェクション化された後期型。キャブ車の問題点だった、始動性の悪さも解消。パーツも豊富でカスタムも楽しめる。
ファミリーバイク特約で保険がお得！ 公道を走るなら欠かせない任意保険。けれど、費用的な負担は小さくない。だが、原付と原付二種の場合、四輪車や普通二輪車（保険会社によるが）の任意保険に入っていれば、小額の追加料金でそれらの保険をカバーできるのだ。グーバイクドットコムでは、保険の一括見積もりも可能。一度、チェックしてみよう。
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