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ビッグスクーターライディング

Lesson1

まずはポジション!自分仕様にしてる?

バックレストとサスの調整くらいはしよう!

 足を前に投げ出してダラッと走る。そんな乗り方ができるのも、ビッグスクーターの魅力だ。ところが小柄なライダーだと、バックレストの位置が遠すぎて、かえってリラックスできないなんて事態が起こることもある。

 そこで、バックレストの位置が前後に可変するモデルなら、まずは「イイ感じ」と思える位置に動かしてみよう。ちなみに国内現行モデルのなかでは、ヤマハのグランドマジェスティシリーズとスズキのスカイウェイブシリーズが、可変式だ。

 それと、体重や2人乗りの頻度などに応じた、リヤサスのプリロード調整も行なってみよう。これだけで、乗り心地や足着き性がグッとよくなることも多い。

 リヤサス調整は、ほぼどのモデルでもできる。やり方が分からなかったり、自分でイジるのが不安なら、バイク屋さんでやってもらおう!

コバユリcheck!
5段階に位置調節できるスカブーのバックレストをチェ〜ック! 動かさずに座ると足がステップボードに届かない。そこで一番前に動かすとだいぶ自然な姿勢になるものの、まだ肘と膝が伸びきったままで、乗りこなせません。身長154cmの私の場合、さらにこぶし1.5個ぶん前側に座るのがベストポジションだったよ。
Lesson2

取りまわしは力がすべてじゃない
バランスが重要!

怖がらず、腰を落とし効率よく力を使おう!

ううっ……重いよ〜

 デカスクに限ったことではないが、取りまわしでは力を効率よく使うことがポイント。

 写真を見ると、右の小林さんは力をすごく使っているが、じつはその多くは倒れてくるバイクを支えるほうに使っていて、前に進めていない。ところが静止状態なら、スタンドも腰も使わず、右手一本でバイクを直立させられている。つまり、いざ押し引きをする段階になると、ムダに力を使っているのだ。

 危なくない程度に、バイクが左右に倒れるのを防ぐ力を最小限にし、腰を落として太ももなどをバイクに密着させ、前後に体重を多くかける。これだけでも、取りまわしはラクになるぞ。

コバユリcheck!
右側に倒してしまうのが怖くて、左側で支える私の方に傾けて取りまわしていた。ズッシリ重くて思うように動かせず、翌日筋肉痛なんてことも(弱っ)。でもこのバランスを見て! どちらにも倒れない重心を見つけたら、力まなくてもラクに取りまわせるようになっちゃいました。スクーターを一点で支えられるポイント、まずはココを探そうね。
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Page1 ビッグスクーターライディング
Page2 Lesson1 まずはポジション!自分仕様にしてる?
Lesson2 取りまわしは力がすべてじゃない バランスが重要!
Page3 Lesson3 センスタがけは体重をフルに使おう
Lesson4 センスタ解除は前後に振って、ブレーキぎゅ♪
Page4 Lesson5 リヤブレーキと体の使い方だけでUターンが一気に上達!?
Lesson6 2人乗りは同乗者とのコミュニケーションが大切
Page5 Special Lesson デカスクでスポーツ走行 コツをつかめばココまでイケル!
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