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本誌読者の皆さまの多くは、昨年、国内バイクメーカーの新車ラインナップが大きく変化したことはご存じのハズ。幾つものモデルが、惜しまれつつもラインナップから姿を消してしまった。その原因は排ガス規制。環境への悪影響が大きいものは×なのである。別に新しいモデルが登場しているが、最も大きな違いはそのエンジン。インジェクション化が進んでいるのである。排ガスをクリーンにすることで、環境破壊を抑制しようというのだ。
オートバイ業界に限らず、環境問題は全世界、全人類共通の直面する大きな課題。政府や企業から個人レベルまで、様々な取り組みがされている。環境問題とは、つまるところ「地球」を大切にしましょう、ということ。私たちが暮らす地球、そこに暮らすその他の動物や植物、自然、等々を大切にすることで、より生活しやすい環境を守ろうというもの。このままいったら…、というせっぱ詰まった状況もあるが、人に、自然に、そして地球に優しい考え方である。
そこで、今回のグーバイクツーリングでは、そんな私たちの守るべき大切な地球について考えてみようと思う。地球の素晴らしさ、地球の不思議さ、地球の凄さを感じることができれば、その大切さが理解でき、より積極的に環境問題に取り組むことができるのではないだろうか。などとちょっと難しそうに言ってみたが、要するに、アスファルトとビルばかりが集まる都会を離れて、人の手ではない、自然が、つまり地球が作ったモノを見に行こう、ということ。基本は乗って、走って、見て、楽しんで。そして、ほんの少しでいいから、真面目なことも考えていただきたいのである。
という訳でツーリングのパートナーには、瀬戸市のオートバイのイトーKTさんにご協力いただき、ホンダのビッグスクーター新型フォルツァを借り出した。もちろん新型フォルツァも環境性能は優れている。PGM-FI(インジェクション)採用のエンジンや、デュアルコアキャタライザーを搭載したマフラーなどで、クリーンな排ガスと好燃費を実現している。ピッタリの相棒に跨り、さぁ出発しよう。 |