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エリア情報 東海エリア 三重県・鈴鹿市
MESSAGE FROM ON THE ROAD 三重県・鈴鹿市
ツーリングの目的地はサーキット!?
 サーキットを走る!? 一般的なイメージとしては、「敷居が高そう」、はたまた「俺には無理だよ」「ちょっと興味あるけどね」…。そんなところだろうか。ともかく、手軽に!というワケにはいかないと考えがちなのがサーキット走行、だと思う。実際、本誌イベントリポートなどでもサーキットで行われるイベントは多数紹介している…が、サーキットを走ったことがないってひとがほとんどでは? サーキット走行は特別なもの。それは間違いではないのだろうが、少し違った見方もしてみるべきとも考えるワケである。
「ツーリングでサーキットに走りに行きませんか?」そんな編集部の誘いに快くOKをしてくれた、今回のライダー2人、熊谷さんと水谷さん。何を隠そうこの2人、サーキット走行の経験は「無し」である。ただ、サーキット走行に興味が無い訳ではないそう。そんな、今回のツーリングにピッタリな2人が訪れたのは三重県鈴鹿市。今年4月にグランドオープンをしたばかりの鈴鹿ツインサーキットが今回のツーリングの目的地である。
 鈴鹿ツインサーキットへは東名阪自動車道の鈴鹿ICまたは亀山ICから行くことが出来る。名古屋市内を出発し、今回は鈴鹿ICから行く道をチョイス。鈴鹿ICを降りて南東へしばらく進むと見えてくる鈴鹿ツインサーキットの看板。「モータースポーツ都市宣言。」の文字が鈴鹿市へやってきたことを実感させる。看板が見えた先の交差点を右折し、フラワーロードを経由し国道306号線に出ればあとはひたすら南下するのみ。亀山ICからも国道306号線を南下するのは同じである。鈴鹿ICから約20分で到着した。
 鈴鹿ツインサーキットは2005年10月にプレオープンをし、先日ついにグランドオープンをしたばかりのピカピカのサーキットだ。2輪と4輪のどちらも楽しめるサーキットとして走行会や試乗会など数多くのイベントが開催されている。この「ツイン」というのは2人で楽しんでもらいたいという発想から名付けられたもので、友人と2人、彼女と2人、親子2人など、まずは2人でここへきて喜びを共有して欲しいという想いがそこにはある。まさに、サーキットを遠い存在と感じているひとにこそ、足を運んで一度体験して頂きたい。もちろん、本格的な走行会やレースなんかも行われるサーキットだということは言うまでもない。ただ、「それだけではありませんよ!」ということである。サーキット初体験の二人にも最適!
 さて、そんな2人が今回乗るマシンは、カワサキから発売されたばかりの大注目の2台、ZX-10RとW400。車輌の説明は後に詳しいが、2人が揃ってそれぞれのバイクに対し口にしたのが「乗り易い!」ということ。まずは、存分にこれら2台でのツーリングを楽しみながら目的地である鈴鹿ツインサーキットへと辿り着いた。サーキット到着後はコースの説明を聞いたあと、早速走行に。通常行われているイベントや走行会でも、事前のブリーフィング(コースの説明や走行にあたっての注意点などの説明)があるので、サーキット初心者でも安心して走行を楽しむことが出来る。もちろん、通常の公道とは全く違う走りをするわけだから、それなりの装備や心構えは必要。その辺りは、開催されるイベントなり走行会の規定に従おう。いくら手軽にと言っても、気持ちと装備は万全で! そうでなければ楽しめないのもまた事実。
メチャクチャ楽しい!ハマりました!!
サーキット初体験ということもあり、始めは慎重だった2人だが、だんだん慣れてくるにつれ、スピードも上がってきた。数周したら休憩をとっていたのだが、戻ってくる度にヘルメットの下に覗く笑顔が何より楽しんでいる証拠。「楽しい!」を連呼しながら、コースに出ていく熊谷さんが印象的だ。W400に乗る水谷さんも、ZX-10Rに乗る熊谷さんのあとを走り、存分にサーキット走行を楽しんでくれたようだ。また、このサーキットは走っているひと以外にも楽しめるのが魅力。友人や彼女、親子がみんなバイクに乗るとは限らない。乗らないひとも楽しめる! それが鈴鹿ツインサーキットというワケ。具体的には、ピットの前から間近にストレートを駆け抜けるマシンを見ることが出来たり、センターハウス2階にある観戦エリアの存在が挙げられる。ここでは自販機やベンチがあり、くつろぎながらガラス越しに観戦することが出来る。ピットの上のテラスに出て、青空の下で楽しむという手もアリだ。
 帰りは、国道306号線沿いにある「ブランコクラブ」で食事をして帰路へ。ともに初体験のサーキット走行を終えたあとの2人、食事をしながらも今日の感想に話が弾むというもの。熊谷さんの感想は「2周〜3周でサーキットに慣れました。メチャクチャ楽しいです! ハマりました!!」水谷さんは「サーキット走行は初めてですけど、面白い!また走りたいです!」と二人とも大満足だった様子。最初のページの2人の笑顔は走り終えた直後のもの。どれだけ2人が楽しんでくれたかわかるだろう。さて今月のライダー&バイクでは、今回の相棒、カワサキZX-10RとW400を紹介する。
「乗り易い!」「欲しい!!」カワサキ渾身の新型車。
 カワサキの新型2台、それぞれカワサキの絶対の自信を持って世に送り出されたワケだが、実際にツーリング、そしてサーキット走行にと、存分に使った2人の感想を。まずは、ZX-10Rに乗った、熊谷さんから。
「けっこう過激な印象を持っていたのですが、乗ってみると想像以上に乗り易かったです。サーキットを走らせると、扱いやすいので、どこまでも倒せそうな感じ。ビギナーでもある程度乗りこなせるのではないかと思います。ただ、このバイクの本気を出したら…、とてつもないんでしょうね。いやーそれにしてもサーキット走行も含めて本当に楽しかったですよ!、このZX-10Rマジで欲しいです。車輌をお返しするときも本当に名残惜しくて…」。どうやら相当お気に召した様子。お借りしたショップのスタッフの方も言っていたが、この06モデルのZX-10R、とにかく乗り易く、それでいて抜群のスポーツ性能を持っているのが第1の魅力ではないだろうか。
 一方、W400の水谷さんは、「W400いいなあ! と思いました。ツーリング中もサーキット走行中も、良い意味で気軽に乗れますね。シート高も丁度良く、オンナのコにもピッタリのバイクだと思います。正直欲しいです!!」とのこと。お互いすっかり気に入ってしまったようで、サーキット走行の撮影終了後も、走り続けていました…。
 通常のツーリングに加え、サーキットも走行した今回の本企画。性格も排気量も全く異なる2台で行ったワケだが、それぞれの特長を生かした楽しみはもちろん、オールマイティーな楽しさも味わえる2台であり、その辺りにこの新しいカワサキ車達の魅力を感じることが出来た。
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